リゾバ体験記

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短期アルバイトは履歴書の職歴欄に書かないのが普通【書き方】

この記事では、短期アルバイトは履歴書に書かない理由をご紹介していきます。また、職歴がなさすぎてどうしても書きたい時の書き方も合わせて紹介します。

結論:短期アルバイトは履歴書に書かないのが普通【書き方】

結論から述べると、短期バイトは職歴欄に書かないのが普通です。

主な理由として、4つ挙げられます。

  1. 一般的に正社員雇用のみ記載可能
  2. 応募書類に書ききれない
  3. 評価されない
  4. 職歴欄が埋め尽くされるとマイナス評価

1.一般的に正社員雇用のみ記載可能

前提として、履歴書の職歴欄は正社員雇用のみ記載可能となっています。ただ、大学生の場合はバイト経験者であることを示すために、長期バイトに関しては記載するケースが大半です。一方、短期バイトは下記のような理由で記載することがほとんどありません。

2.応募書類に書ききれない

そもそも短期バイトや派遣バイトは、短いスパンで就業先を変えるため書ききれないでしょう。書ききれないような経歴をわざわざ詰めて記載しても経歴として認められないのが一般的です。

3.評価されない

短期バイトは長期バイトよりも評価されない点も履歴書に記載しない理由の1つです。

一般的に職歴として語れる経歴は数年間同じ勤務先で労働した場合に限ります。

4.職歴欄が埋め尽くされるとマイナス評価

職歴欄を埋め尽くすほどの経歴は「なぜ、短期離職を繰り返すのか?」と疑問に思います。これがマイナス評価につながり、仕事を続けられない人だと思われる要因となります。

それでも職歴欄に書きたい場合の書き方

それでも何も長期バイトを経験がなく、アピールするポイントがない場合は、評価が高い短期バイトを記入するようにしましょう。

例えば、上記のように引っ越しや家庭教師など精神力の強さや教育力をアピールできるバイトを記入すると、強みとして認識してくれます。

自己PR欄や志望動機でアピール方法もある【短期アルバイトの書き方】

もしも職歴欄に記入しない場合は、自己PR欄や志望動機に記入するケースもあります。

【自己PR欄】繁忙期である2月〜3月に引っ越しバイトをしていました。お客様の荷物を傷つけないように配慮する点や時間内に荷物を運び入れる機敏さは、接客業をこれからするにあたり非常に役立つと考えています。

また、精神的にも肉体的にも充実しており、長時間のシフトにも対応可能です。単位の関係で短期バイトを中心に行っていましたが、後期から単位の目処が立ち長期バイトを希望しています。

持ち前の体力と機敏さでお客様に料理を提供していきたいと考えています。

上記は、牛丼チェーン店を想定して自己PRを即席で作りました。引っ越しバイトで学んだことと牛丼チェーン店の業務内容がリンクする内容なら遠慮せずアピールするべきです。

まとめ

以上が「短期アルバイトは履歴書の職歴欄に書かないのが普通【書き方】」になります。

短期バイトは職歴欄に書く必要はありませんし、経歴詐称にもなりません。それよりも志望するバイトでどんな強みを活かせるのかを考えて、志望動機を練る方が採用確率は上がるでしょう。

面接官に採用されるような自己PRや志望動機を考えましょう。