2月のリゾートバイトの特徴と、2月にぜひ行きたい地域3選
日本全国のリゾート地どこにでもあるのがリゾートバイトのお仕事。
シーズン問わず、どこかしらに仕事はあるので、やってみたいと思った時にすぐに挑戦できます。とは言え、シーズンによってやれること・やれないことはあるため、この記事では「2月」に絞って、リゾートバイトの特徴とおすすめのエリアをご紹介します。
2月のリゾートバイトの3つの特徴
- 大学生が多い
- 短期求人が増える時期
- 転職を検討中の社会人も多い
1.大学生が多い
2月と言えば、大学生の春休みが始まる期間です。
1~2ヶ月間の長期で時間ができるので、リゾートバイトでがっつりお金を作りたい人が多く集まります。大学生の人で、同年代の知り合いや友達を増やしたいと考えている人なんかは、お金以外に得られることも多くあるでしょう。
2.短期求人が増える時期
リゾートバイトは2ヶ月~3ヶ月程度の勤務期間としている求人が多く、1ヶ月以内の求人は短期扱いとなり、全体的に見るとあまり多くありません。
しかし2月の時期は、大学生需要に合わせて、1~2ヶ月で働ける求人も増える傾向にあり、大学生に限らず、リゾートバイトをお試しでやってみたいという人にも挑戦しやすい時期と言えます。
3.転職を検討中の社会人も多い
一般的に4月が新年度の始まりというのが日本のスタイルなので、転職を検討する社会人はそれに合わせて転職活動をする人が多いです。
転職前にリゾートバイトで行ってみたいところに行ってみる人や、早い人であれば次の就業先を決めて、4月まで時間があるからリゾートバイトで仕事をつなぐような人もいます。
2月のリゾートバイトにぜひ行きたい地域3選
1.北海道(ニセコ、トマム)
北海道の札幌から車で約2時間のところに位置する、日本でも有数のスキー場エリアとして知られています。
日本人観光客はもちろんのこと、外国人率が非常に高いことでも有名で、冬のニセコのコンビニはお客さんが全員外国人という写真がニュースで流れるほど。
日本と季節が逆のオーストラリア人やニュージーランド人が多いので英語環境です。
2.神奈川県(箱根)
都心からもアクセスしやすい温泉地が、神奈川にある箱根です。
箱根の近くに、御殿場アウトレットモールがあることもあり、東京方面からのアクセスだけでなく、名古屋方面から来る人も多くいます。
中国人や韓国人は日本でのショッピングを目的とした人が多いので、アジア人観光客が多いエリアでもあります。
3.群馬県(草津)
ネームバリューだけでなく、東京からのアクセスも容易とあって、冬場の人気エリアとして有名です。
群馬に行ってから日光に行ってというような、ゆっくり観光を楽しみたいファミリー層やシニア層も多いエリア。外国人観光客も多いです。
2月のリゾートバイトならこの職種3選
- 仲居
- フロント
- スキー場スタッフ
1.仲居
仲居さんのお仕事はお客様を客室までご案内し、館内の説明や夕食が部屋食であれば食事のサービスをするのが主な仕事です。勤務地は旅館で、女性メインの求人となっていることが特徴です。
数あるリゾートバイトの職種の中でも時給水準は高く、経験者であればかなり良い条件でスタートできることもめずらしくありません。
2.フロント
旅館やホテルでチェックイン・チェックアウトの対応をすることがメインのお仕事です。
その他、館内のレストランやサービスの予約やタクシーの手配、お客様からの問い合わせに対応します。施設の顔となるポジションで、身だしなみ・言葉遣い・語学力も活かしやすい職種です。
夜に忙しくなることは基本無いので、残業が少ない職種でもあります。
3.スキー場スタッフ
2月はまだまだスキーシーズンなので、スキー場の仕事はどこも積極的に人を募集しています。
仕事はゲレンデレストランやリフト係、レンタルショップの受付など、スキー場にある仕事全般が対象です。スキー場の多くはリゾートバイトのスタッフにリフト券を無料で配布するので、休みの日はスキーし放題というのが大きな魅力です。
まとめ
2月はまだまだ冬時期なので、スキー場や温泉地といった冬に需要が高まるエリアの求人が活発です。
スキーやスノボが好きな大学生であれば、やりたい事ができてお金も貯まり、人脈を広げることもできる、これ以上ない条件の仕事と言えるのではないでしょうか。
短期求人も多いので、2月はリゾートバイトが始めやすい時期で初心者の人にもおすすめです。